【動画】腰痛との関連が深い多裂筋を立ってストレッチする方法(宮崎の健康経営サポート)

多裂筋ストレッチ

背骨の奥(中心)が痛むような腰痛の場合は、多裂筋(たれつきん)と呼ばれる筋肉が影響していることがあります。

 

多裂筋は首から腰に掛けて背骨全体(頭に近い部分は除く)についている筋肉で、背骨を1つ1つ安定させる働きがあります。

 

この多裂筋がうまく働かないことによって、背骨がぐらぐらして不安定となり、外側のアウターマッスルが過剰に働くと腰痛を引き起こしやすくなるのです。

 

今回の動画では多裂筋をストレッチして筋肉の状態を整える方法をお伝えします。

 

今回は立って行う方法をお伝えしますが、座っても同じように出来るので、ぜひオフィスやご自宅で実践してみてください。

 

多裂筋

多裂筋

 

多裂筋はインナーマッスル1つであり、腹圧を高めたり背骨を安定させるのに重要な役割を担っています。

 

多裂筋自体にカラダを大きく動かすほどの力はないのですが、背骨を安定させる働きがあるのでリハビリの業界でもとても重要視されている筋肉です。

 

ぎっくり腰の原因にもなる筋肉ですから、しっかりとケアしておくことが大切になります。

 

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デスクワークでは長時間座っていると、多裂筋も弱ってしまい腰痛の原因になります。

 

こちらの記事ではデスクワークで腰痛が起こりやすい原因と対策についてお伝えしていきますので、お時間があればご覧ください。

 

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  • この記事を書いた人

田中 宏樹

After Reha代表の田中宏樹です。医療保険、介護保険分野のそれぞれで経験を積みながら、経営・マネジメントの勉強・情報発信も行っています。認定理学療法士(脳血管・運動器)/ ドイツ筋骨格医学会認定マニュアルセラピスト / PNFアドバンスコース(3B)修了 / FBL Klein-Vogelbach 1,2a+b修了 / 成人ボバースアプローチ基礎講習会修了 / 健康経営EXアドバイザー /企業経営アドバイザー/作業管理士

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