長い時間座りつつづけていると、股関節はずっと曲がった姿勢になります。
股関節が常に曲がった状態では、股関節の奥にある小さな筋肉「深層外旋六筋(しんそうがいせんろっきん)」と呼ばれる筋肉たちに負担がかかります。
この筋肉が硬くなると骨盤が後ろに倒れやすくなり、座った時に腰の筋肉や靱帯にストレスがかかるため腰痛の症状が出てくるのです。
坐骨神経痛などとも関連していることがあるので柔らかくしてあげることは、腰痛ケアにとって大切になります。
今回の動画では、自分のこぶしで深層外旋六筋をほぐす方法をお伝えします。ぜひ参考にして腰痛ケアに役立てて下さい。
深層外旋六筋
文字通り6つの筋肉成り立っています。
小さな筋肉ですが、股関節を上手に使うためにはとても大切な筋肉になります。
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デスクワークでは長時間座っていることが腰痛の原因となっていることが多々あります。
こちらの記事ではデスクワークで腰痛が起こりやすい原因と対策についてお伝えしていきますので、あわせてご覧ください。
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