【オフィスで簡単】かがむとつらい腰痛は3つの体操でケアしよう（宮崎の健康経営サポート）

腰痛は「かがんで痛む」場合と「腰を反らすと痛い」場合の2つのケースがあります。

どちらも同じ腰痛ではありますが、ケアする方法を間違えてしまうと返って悪くなる可能性もあります。

今回は前にかがんだ時に痛む腰痛に対するケア方法をお伝えします。

今回の動画では太もも裏の筋肉(ハムストリングス）、お尻の筋肉（大殿筋・中殿筋）、腰の動き（腰椎の可動性）の3つの体操をすることで、かがんだ際の痛みを軽減する方法をお伝えします。

注意点として腰を丸めた際に足に神経痛が走ったりする方は3つ目の方法は”絶対に行わないでください！”

腰にヘルニアがある場合などはヘルニアの突出がさらに増悪する可能性がありますので要注意です。

ハムストリングス

ハムストリングスは3つの筋肉で構成されていますが、大腿二頭筋と半腱様筋・半膜様筋は外側と内側に分けることができます。

今回は太もも裏の中心に指をかけことで、内側と外側に分けながら膝伸ばしをおこなって、滑走を良くしていきます。

大殿筋・中殿筋

大殿筋の下に中臀筋が位置しており、腰をかがめた際にこれらの筋肉が突っ張ると、腰に負担がかかってしまいます。

今回の動画では骨盤の縁をマッサージしたあとに、全体を手のひらでほぐす方法をお伝えしています。

腰椎

腰椎はヘルニアなどが起こりやすい場所でもあるので、今回行う三つ目の方法はヘルニアがある方や足に神経症状が出ている方は行わないでください。

腰を丸めることで綺麗に腰の関節を動かす練習なのですが、返ってヘルニアが飛び出してくる危険性があるので注意しましょう。

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デスクワークでは長時間座っていることが腰痛の原因となっていることが多々あります。

こちらの記事ではデスクワークで腰痛が起こりやすい原因と対策についてお伝えしていきますので、あわせてご覧ください。