腰痛で多いのはお尻の中央が痛んだり、重だるくなるケースです、
この部分は仙腸関節と呼ばれる部分で、骨盤と仙骨と呼ばれる骨で構成されています。
つまり骨盤が傾くことでストレスを受けやすい関節になるので、骨盤を整えることは大切になります。
骨盤を歪ませる筋肉の1つに「内転筋」と呼ばれる太もも内側についている筋肉があります。内転筋は腰痛のある人は硬くなっているケースも多く、押すと痛みがあることが特徴です。
今回の動画では内転筋を指先や肘を使ってほぐす方法をお伝えします。座ったままできるので、ぜひオフィスで実践してみてください。
内転筋群
内転筋群は主に5つの筋肉で構成されています。
今回特にほぐしていく筋肉は、「大内転筋」と「長内転筋」と呼ばれる長い筋肉になります。
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デスクワークで長時間座っていると仙骨周りの靱帯が伸ばされ、腰痛の原因となっていることが多々あります。
こちらの記事ではデスクワークで腰痛が起こりやすい原因と対策についてお伝えしていきますので、あわせてご覧ください。
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参考文献
- 杉本錬堂:天城流湯治法エクササイズ (bio books)
- マッスルインバランスに対する評価と理学療法.理学療法科学22(3)311-317 2007
- 姿勢と歩行.Sportsmedicine 2015 NO.173