健康経営を支援するために「宮崎県健康経営サポート企業」に登録したり、「会社の健康サポートチャンネル」を作っているのにはもちろん理由があります。
アフターリハが健康経営のサポートを始めたその理由には3つあります。
サポートを始めた理由
- 予防に対する意識をもって欲しい
- 働く人の生産性をあげて経済を活性化させたい
- 働く大人が心の余裕を持ってほしい
なぜ健康経営をサポートしているのか興味があるかは分かりませんが、簡単にご説明させてください。
1.予防に対する意識をもって欲しい
病院に勤めているときから感じていましたが、「病気になってから予防に対する意識をもつ」人がほとんどです。
病気になってからでは にもかかわらず、 病気になってから気づかれる方も多いため、なんとか予防意識を持っていただきたいと考えていました。
年齢を重ねてから予防意識を持ったのではなかなか継続することが難しいことを痛感しており、セルフケアの方法などをお伝えしてもなかなか持続しない方が大半でした。
ですので働いているまだ若い時から予防意識を持っていただくことが大切ではないかと思い、 働く人に対しての予防意識を持ってもらうための介入が必要だと考え、健康経営をサポートするに至りました。
2.働く人の生産性をあげて経済を活性化させたい
日本の生産性は非常に低いと言われていますが、その理由としては以下のようなものが挙げられます。
- 長時間労働が続く
- 睡眠不足
- マルチタスクを求められる
- 無駄な作業・業務が多い など
長時間労働の是正や職場内の無駄を省くなどは、会社内で行なっていただく必要があります。
ですが健康経営には「プレゼンティーイズム」という言葉があるように、健康問題に起因するパフォーマンスの低下によって持っているパフォーマンスを発揮できないまま仕事に取り組まれている従業員の方も多く、その損失が医療費や労災といった健康に関連するコストの中では最も高くなっています。
アフターリハはこうした健康問題によってパフォーマンスが低下した従業員の方のケアをさせていただくことで、カラダを整えるだけでなく、施術をしながら生活についてのヒアリングして溜まっているストレスを外に出してもらうように心のケアも意識しています。
カラダとこころが整うことで、仕事のパフォーマンスが上がるように支援させていただいているのです。
3.働く大人が心の余裕を持ってほしい
これも関わる大きな理由の1つで、 街中で大人が子供に過剰に怒っていたりする様子を見かけると、大人が子供に対して当たっているように見えてしまい、大人に心の余裕がないのではないかと言うふうに考えるようになりました。
子供たちがのびのびと過ごせるには大人のサポートが必要ですが、その大人たちに心の余裕がないと 子供たちにどうしても当たってしまいやすくなります。
ですので大人に心の余裕を持ってもらうと言う意味でも、カラダのケアから健康状態を整え、ヒアリングを通して気持ちを落ちつかせていただくようなサポートができればと言うふうに考えておりました。
子供だけでなく全世代が過ごしやすいようにするには、労働力が不足している中で、働く人たちが少しでも心の余裕を持って生活できることが大切ではないかと考えております。
アフターリハでは、以上のようなことを考えて、健康経営のサポートをさせていただいております。少しでもより良い社会になるために、まずは宮崎の働く人の健康をサポートさせていただきます!
健康経営についてはこちらの記事をご覧ください。
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