反り腰でポイントとなる大腰筋は押さえると痛みを伴うケースがあります。
痛みを伴う場合、筋肉が十分に働いていない結果であり硬くなったり、弱っている証拠になります。
腰痛のある方の多くはこの大腰筋を触ると痛みを伴うことが多いので、しっかりと動かして筋肉の状態を整えてあげる必要があります。
今回の動画では大腰筋を指先で押さえながらリリースする方法をお伝えします。
普段は寝ながら行うことが多いのですが、今回はオフィスで座ったままできる方法になりますので、ぜひ参考にして実践してみてください。
大腰筋
腰の骨に付着している大腰筋は硬くなると腰を前に引っ張りだすので、反り腰になり腰痛の原因になるのです。
前にかがむと筋肉が緩みやすくなるので、座った状態で前に体をかがめて、奥に指先を押し込むようにして触ってみましょう。
足を持ち上げて筋肉の動きが確認できれば、あとは足を左右に動かして緩めていきます。
*食後はお腹が張っているので、できれば食前に行うことをオススメします。
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デスクワークでは長時間座っていることが腰痛の原因となっていることが多々あります。
こちらの記事ではデスクワークで腰痛が起こりやすい原因と対策についてお伝えしていきますので、あわせてご覧ください。
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